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ある日はハチミツ、ある日はタマネギ

タイトルはアラビア語のことわざで、勝つときもあれば負けるときもあるという意味です。 甘いハチミツのように楽しいことも辛いタマネギのように悲しいことも日々の出来事を率直に綴っていきます。

 

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2月はマラソンラッシュ、3月が仕事がピークでこの3連休は比較的おとなしくしていました。土曜日の午前は友達と海までジョギング。毎年この時期に海まで走りに行くのですが、丘の上に菜の花畑があってその向こうに海が見えて最高にきれいなのです。丘を少し上ると杏の花が暖かな日差しの中ゆらゆらと春風に揺られていたりして、とても心が落ち着くのです。

昨日は地元のマラソン大会でした。ラン仲間が何人も出ていたので、私も応援として参加。長くてハーフまでの大会なのですが、ハーフ走れるなんてすごいなぁと思ってしまいます。この間まで2週連続でフル走っていた自分が信じられません笑

ほぼ一日立ったまま応援していましたが、バッドマン、どじょうすくい、孫悟空、巨大な十字架担いだキリストなどなどいろんな方が走ってくるので飽きません。

大会後はラン仲間の2人とカフェでケーキをつまみながらお茶しました。私はアラサーなのですが、もう一人はアラフォー独身(以下べっぴんさん)、残る一人はアラフィフ!(以下めがねさん)。

自分と一回りも二回りも違う2人なのですが、べっぴんさんもめがねさんも見た目が若い!べっぴんさんもめがねさんも30代に見えるのです。べっぴんさんは独身だし、めがねさんはご主人がいるけどお子さんはいないので、ときどきこうやって3人でお茶したり、遠出ランしたりしているのです。べっぴんさんは仕事もできるし、常識もわきまえているし、趣味も充実していて10年後私もこんな風になりたいと思える私のロールモデルの一人。めがねさんは結婚しても趣味の時間を持ち続け、趣味の世界で自分のネットワークを広げていてとても楽しそうでこちらも20年後こんな風になっていたいと思える人。そんなお姉さん2人といるととても居心地がいい。ランの話から、仕事の話、TVの話、ときには恋の話もなんだって話せてしまいます。

もともと社交的なタイプではない私、数少ない周りの友達は結婚や出産など人生の大仕事の真っただ中で、悠長に趣味の話なんてできないし、何の心配もなくお腹の底から笑い合えることなんてなくなってしまいました。そんな中ランニングを通していろいろな人に出会っています。

ふいに足を踏み入れたランニングの世界だったけど、こんな素敵な出会いが用意されていて私は本当にラッキーだなと思うのです。

 

さぁ、連休ももう終わり。外は雨だけど明日からも仕事がんばろう。

 

 

 

匂いと記憶

明日がマラソンレースのため、土日でマラソン旅行をしています。マラソン仲間と一緒に出る大会なのですが、宿は別々。私は一人旅の時はいつもユースホステルに泊まるので、今回もいつも泊まるお気に入りのニュージーランド風パックパッカーの宿に決めました。ラウンジというか共有リビングが広くて、テラスなんかもあって、おしゃれなのです。


明日がレースなので、今日はドミトリーではなくシングル。スタッフの方が案内してくださって、部屋のドアを開けた瞬間にふわっと懐かしい匂いがしました。日本ではないどこかの国で覚えのある匂い。留学時代か海外で2年働いていたときのどちらかのときに住んでいた部屋の匂いなのですが、ふわっと感じた瞬間、胸の奥がきゅんとしました。

匂いというのは不思議なもので、慣れてしまうと感じなくなってしまい忘れてしまうもののようです。だけど長い時が流れて、ふと昔の匂いに再会した時にははっと気付くのです。それ同時に当時の期待とも不安とも言えない感情が蘇ってきました。おかしいですよね。いつのことだかはっきり覚えていないのに、その時の感情と匂いだけがリンクしているなんて本当に不思議です。


今月、パスポートの期限も切れ最後に海外に住んでいたのも5年前となってしまいました。特に海外に行く予定もないのですが、「あんたはもう海外なんて行かないよね。」とパスポートの方から見切りをつけられたようでさみしいです。子供の頃からあんなに海外生活に憧れてたのに。


今はもう目の前の現実だけを見ているし、今は今なりに幸せなのですが、自分が選んで来た道が正解だったのかと時々考えることがあります。だけどきっと選ばなかった方の選択肢は元々なかったということなのだと思います。自分の選んだ道が正解だ!と胸を張って言えるように努力するのみです。

今日は懐かしい匂いに、ふと「今のあなたはちゃんと現実を受け入れて納得してる?」と問いかけられた気がしました。

10年ぶり

そういえば10年前、21歳の学生時代に留学が決まったことが嬉しくてブログを開設していました。

当時は夢だった留学が叶ったこともあり(学生で時間が有り余ってたこともあり)、何もかもがキラキラと輝いて見え、とにかく何でもかんでも、今だったら個人が特定されてしまうのでは?ということまで書いていました笑

留学前から始まったブログは留学中もぼちぼちと続きましたが、留学中に出会った外国人の彼との破局を機にやめてしまいました。

今読み返すと、恥ずかしくてむず痒くなってしまうようなことを赤裸々に書き連ねていました。それはそれで、いい思い出なのですけど。


今31歳になって、新年でもなければ、誕生日でも何でもない日にふとブログを始めてみたくなり、こうして開設してみました。何でもない日に始めたことの方が実際は長続きしたりしますね。

10年前に21歳の自分が想像してた31歳の自分と現実の自分は大きくかけ離れているような気もしますし、当時目標にしてたことは8割達成できているのでは、とも思います。相変わらず中身は子供のままだけれど。。。

31歳、世の中の31歳と言えば、結婚、出産、転職、昇進、離婚、マイホーム購入などなど人生のビッグイベントが目白押しなお年頃です。

一方私はといえば、この中のどれも特に予定はありません。予定してするものではないのかもしれませんが。元々多くなく、疎遠にしがちな友人達は次々に結婚→出産。SNSを開けば子供の写真だらけでママトークにはついてけない。久々にお茶しても、寂しいことに価値観もズレ始めていたりします。女としての大仕事、子育てに着手し、盲目的に結婚=明るい将来を描き続ける彼女達。実際盲目的に明るい将来を描き続けなければ、やっていけないほど子育ては過酷な仕事なのかもしれません。

私はワーキングプアではないけど、上がらない給料と増え続ける仕事と責任に悩まされつつも数ヶ月先までしか見通しが立たない将来を描き続けています。

それでもそんな友人達を羨ましいと思えないのはなぜでしょう。もしかして、まだまだやりたいことがあるのかもしれません。一生一人の人と生きていくより、自分一人自由にいきていたいのかもしれません。趣味も充実しているし、仕事も嫌気がさすときもあるけれど、やりがいがあって楽しいです。


アラサー独身女性というと、私はついドラマに出てくるような東京で一人仕事を頑張っているような女性をイメージしてしまうのですが、私の場合は地方の街在住。華やかなアフターファイブもたまーにしかありません。新幹線は一応通っているし、おしゃれなカフェもいろいろできてるけど、ショッピングには物足りない。そんな中途半端な街に住んでいます。

趣味は気が向いたときにやる語学とこれまた気がむいたときにやる写真、美術館巡り、そしてランニング(こちらはかなりの頻度で継続中)です。


特に取り柄も特徴ない私ですが、自己満足日記形式でブログをやってみようと思います。

まさかこのブログを読んでいる人はいないと思いますが、ちらりとでものぞいてくださる方がいたときのために自己紹介をしてみました。